【あなたの行動力はたったの10秒で変えられる】
【結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる 能力以上に結果が出る「行動力」の秘密】
【writer:太田琴乃】
こんにちは😊
今回は、『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』という本を紹介していきたいと思います。
このブログを読んでくれている方の中で、
・いつもギリギリにならないとやらない
・やるべきことを先延ばしにしてしまう
・やらなきゃと思いながらも行動に移せない
・考えているうちにチャンスを逃す
こんな人はいませんか?
私も、すぐに行動できないことに悩んでいる人の1人です。
どうして、やらなければいけないことは分かっているのにできないんだろう… なぜ自分には行動力がないんだろう…
そんなことを思っている時にこの本を見つけ、タイトルにグサッときて購入しました(笑)
周りに成功する人、評価・信頼をされる人たちはいませんか?
そんな人と、そうでない人との間にある違いが「すぐに行動に移せるかどうか」です。
誰かにアドバイスをされたり、、新しいことを学んだときに、10秒で動けるかどうか。それが人生を大きく左右します。すぐに動けない人はいろいろと考えた末に、チャンスを逃してしまいます。
なぜ10秒で動くだけで、それほどの違いが出るのか?
それは、行動に「慣性の法則」が働いているからです。
自転車をイメージしてください。動き出すときはある程度のパワーが必要です。しかし、すでに動き出している状態であれば、それほど力を入れなくてもスイスイ進んでいきます。
これと同じで、行動し始める時は力が必要になりますが、一度でも動き出してしまえば、その後は楽に動くことが出来るのです。
もっとも重要であり、一番の壁になるのが、最初の10秒間。
だからまずは、これを突破しましょう!
そこで、ここではこの本の第2章に記載されている「10秒で行動する人の思考法」を2つ紹介したいと思います。
◯10秒で行動する人は、「行動してしまえば、あとは楽」ということを知っている
行動力というのは「雪だるまづくり」に似ています。雪だるま作りでは、最初に小さなおにぎりサ イズの雪の塊を作り、それを雪上に転がしていくとあっという間に一抱えもある大きな雪の塊にな ります。
行動力もこれと同じです。大きな雪の塊をいきなりつくるのは、一見すると大変に思えるかもし れません。しかし、最初は小さな塊でいいのです。小さな塊だったとしても、少しづつ転がせばど んどん大きくなるのです。
「行動をすればあとはなんとかなる」というのは、行動することで自分と自分を取り囲む環境が それだけ変化し、成長するからです。
もともと困難だと見えたものでも、行動することによって、少しだけ難易度合いが減少していき ます。
◯10秒で行動する人は、「まずはやってみる」で生きている
「まずはやってみる」は細分化された小さな一歩です。
細分化せずに大きな行動をしようとすると、いつまでたっても行動できない可能性があります。
しかし、39度の熱を出してもできるような一歩であれば、やらないよりもやってみたほうが気づき も学びもあります。
たとえば簿記や外国語を勉強してみようか、というのであれば、簡単な入門書を読んでみると か、ネットで調べてみるとか、すぐにできることをやってみましょう。
「まずはやってみる」ときに大事なのは、自分の直感です。興味がある、ワクワクするといった 感覚に従って、素直に行動してみてください。直感にもとづく小さな一歩が、人生を大きく動かす のです。
最後に…
‘‘すぐやる人‘‘になるためのキーワードはこの本にも何度も書かれているように10秒です。
今回は第2章の一部だけご紹介しましたが、第3章は「行動する人になる10秒マインドチェンジ」、第4章は「結果につながる! 周りを巻き込む10秒チェンジ」、第5章は「10秒でゴールに近づく思考と行動のコツ」となっています。
10秒という時間で何かが変わるんです!
‘‘すぐやる人‘‘になりたいなと思う方おススメです◎
是非読んで見て下さい!