学生団体Realize の読書録

毎月4冊以上読んでるRealize運営陣の読書アウトプット!

池田ブロブロブログブロブログ

こんにちは、今日の担当はともです!

 

さて、今回はどこの書店でも見かける「金持ち父さん貧乏父さん」を紹介させていただきます。この本の出版元はアメリカですが、今では世界中の本屋でも見られるようになりました。

 

1度は目にしたことのあるこの本。

一言でどんな本なのかと言うと、

 

『労働での賃金を中心として生活するのではなく、不労所得の知識も持って、今よりももっと自由な生活を得よう。』

ということを、全く知識がなくても理解しやすいよう、具体的に書いてくれている本です。

 

ここでは、そんな金持ち父さんから学ぶ6つの教えを紹介させていただきます

○金持ち父さんの6つの教え

1.金持ちはお金のためには働かない

2.お金の流れの読み方を学ぶ

3.自分のビジネスを持つ

4.会社を作って節税をする

5.金持ちはお金を作り出す

6.お金のためではなく、学ぶために働く

 

 

1.金持ちはお金のためには働かない

 

金持ち父さんは働いても働いても自由になれない状態を『ラットレース』と言っています。

金持ち父さんはこの『ラットレース』から抜け出すためにお金について学ぶことを説いています。

 

金持ち父さんは

少し過激な表現ではありますが、

「中流以下の人間はお金のためには働く。金持ちは自分のためにお金を働かせる』と教えています。

そして、大切なのは感情に支配されずに頭でものを考えることが、ラットレースを抜け出す近道だといっています。 

  

2.お金の流れの読み方を学ぶ

 

資産は私のポケットにお金を入れてくれる

負債は私のポケットからお金をとっていく。

 

この資産と負債の違いを理解し、損益計算書や貸借対照表について学ぶことが大事なのです。

 

多くの人が無駄遣いや浪費などにお金を使い、生活を苦しくしていきます。

 

収入が増えれば、その分支出を増やしてしまう。

みなさんも心当たりがあるのではないでしょうか。 

必要経費以外は負債と考えると分かりやすいでしょう。

 

3.自分のビジネスを持つ

 

金持ち父さんは、お金持ちになるためにはビジネスを持つことを強くすすめています

そして、選択肢として会社を辞めて企業するのではなく、

今の仕事を続けながら、その傍で自分のビジネスを展開する方法を教えてくれています。

 

4.会社を作って節税をする

 

 

 

 

 金持ちは父さんは、ここでも過激な表現ではありますが、「税金は本来貧乏人のためのものである」と説いています。

会社を作り法律の範囲内で、節税をして資産を増やすことを教えています。

その方法として、金持ち父さんは「ファイナンシャルインテリジェンス」というものを紹介しています。

 

ファイナンシャルインテリジェンス

1.会計力

2.投資力

3.市場の理解力

4.法律力

これらについて理解を深めれば、お金を自由に扱えるようになっていくでしょう。

 

 5.金持ちはお金を作り出す

 

お金を作り出すための基本は前に紹介した、ファイナンシャルインテリジェンスです。

不動産や株を始めても、見る力がなければ資産が増えることはありません。

ファイナンシャルインテリジェンスを磨くことで、あなたにより多くの資産をもたらしてくれる「測る力」を得ることができるでしょう。

  

 6.お金のためではなく、学ぶために働く

 

 お金持ちは、お金を稼ぐという理由だけでなく何を学べるかということを大事にしています。

 

 

私たちは、目先のことだけにとらわれがちです。将来をしっかりと見据えた判断ができていないことが多いと思います。

金持ち父さんは、お金持ちになりたいなら長い目で見て、本当にわたしたちが将来に得たいだけの資産をきずくために、必要な知恵を学べる仕事を選びましょうといっています。

 

やみくもに学ぶのと、目的を持って学ぶのとでは得られるものに大きな差があることは間違いないでしょう。

全てに「意図」をもって選択するということが大切であるということでしょう。

  

さて、ここまで「金持ち父さん貧乏父さん」について書いてみました。

 

が、

ここに書いてあることは全くが正しいということではありません。

「金持ち父さん貧乏父さん」は、たくさんある情報の中の1つです。

 そんな感じの気持ちで読んで見ると、また色々と学べることもあるんじゃないかなと思います。

 

学生のうちに読んで欲しい本です。

ぜひ1度読んでみてください^ ^

 

金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん