学生団体Realize の読書録

毎月4冊以上読んでるRealize運営陣の読書アウトプット!

社会人として大人として

こんにちは。本日の読書ブログ担当のすがちゃんです。

私事ですが、来年から社会人になる身として本日は「コンサル一年目が学ぶこと」という本について紹介させていただきます。

とは言っても、僕はコンサル業界に行くわけではないのですが、業界に限らず社会に出てから、また、アルバイトや普段のコミュニケーション、就職活動などにも大いに役に立つ内容となっています。

 

今日はその中で私生活でも役に立ちそうなものを2つほど紹介したいと思います。

 

まず1つ目は「Talk  Straight 端的に話す」

つまりわかりやすくシンプルに話すこと。

皆さんはこんな経験ありませんでしたか?

例えば、宿題を忘れてしまった時、宿題をやらなかったと言えずについ「やったけど家に忘れちゃった」「教科書がなくなった」など言い訳をしてしまったことが。しかし、どちらにしても宿題を忘れたという事実は変わらず怒られてしまいますよね?

つまり、言い訳をするくらいなら正直に「宿題を忘れた」と事実だけを伝えてしまえばいいのです。学校なら怒られて終わりですが、仕事で取引先で言い訳をしていると貴重な時間を割いてくれた取引先にも失礼ですし、何より信頼を失ってしまいます。

何で忘れちゃったのか等は率直に言えば相手が聞いてくれます。言い訳はせずに素直に生きましょう。

 

そして2つ目は「時間はお金」と認識することです。

よく「Time is money」ということわざを耳にしますが、これは仕事の場においても例外ではありません。

アルバイトの時給もその例で時給1000円のアルバイトでは、当たり前な事ですが、一時間で1000円ものお金をもらっていることになります。このことに対して、プロ意識を持つことが大切と書かれています。大学生の私は少し嫌なお客様とに当たってしまった時など、「どうせアルバイトだし...」など思いがちだったので、本書を読んで考えを改めました。

 

この他にも、仕事や普段の私生活においても役に立てる内容が書かれているので、コンサルに興味の無い方でも読みやすい内容になっており、なにより、大人として大切なことが掲載されているので、これから社会にでる学生さんはこの本を読んでみたらいかがでしょう?

 

 

コンサル一年目が学ぶこと

コンサル一年目が学ぶこと